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TOP2018 ハノイ(ベトナム) ≫ ハノイ 『ホアロー収容所』

ハノイ 『ホアロー収容所』

ハノイ3日目は『ホアロー収容所』からスタート。
ホアンキエム湖の西南、政府機関や裁判所などがあるエリアにあります。

ホアロー収容所というのは1896年、フランス植民地時代にフランスによって造られた監獄で、主にベトナム人の政治犯を収容していたそうです。
ベトナム戦争時はベトナム人民軍やアメリカ兵の捕虜収容所になりました。
別名「ハノイ・ヒルトン」と呼ばれた場所でもあります。
実際はもっと広かったようですが、今は一部が保存され一般公開されています。

外観はあまり監獄という感じはしません。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』①



まずは、建物の構造や建材に関する展示やかつての敷地全体のジオラマ展示
など、比較的ソフトな内容からスタート。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑰



こちらは、当時の囚人が着用していた衣服や食器、生活用品など。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』②



等身大の人形を使った展示もありました。
こういう展示は網走監獄でもありましたが、足枷は一部の囚人を除き嵌められていなかったと思いました。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』③



奥の出入り口の奥にあるのが独房。
ここにも足枷が…。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』④



あばらが浮き出て目がギロギロしている人形が怖い。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑤



これは外の通路に展示してある地下水路の一部。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑥



1945年3月11日から16日の夜、
100人の囚人が地下水路の鉄格子を外して脱獄したそうです。
こんな狭い隙間を?
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑦



こんな風にして鉄格子を外しましたよ、という展示。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑭



こちらは別棟の牢屋。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑧



女性が収監されていた牢屋。
子供もいる…。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑨



もう、最高に怖かったのがこのギロチン部屋とその奥の牢屋。
画像は明るく写っていますが実際はもっと暗くて重い感じです。
ちょっとした心霊スポットぐらい怖い。子供なら泣くし夜夢に出てくるレベル。

このギロチンは実際に使われていた2台のうちの1台。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑮


エグイので写真は撮ってきませんでしたが、周りの壁には落とされた首の古写真や遺体処理の様子を描いた絵などが展示されていました。
見たところ死刑執行後の遺体の処理を同じ囚人にさせていたような感じでした。
またその処理の仕方がエグイ…。
遺体をドラム缶に入れてガソリンか灯油をかけて火をつけて燃やす…
死者への尊厳もなにもあったもんじゃない。


死刑を待つ囚人が収監されていた奥の牢屋。
壁の黒い色はタール。
中に入れるようになっていましたが、そんな勇気は起きませんでした。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑩



これは中庭のような場所にある慰霊碑。
過酷な牢獄の様子を表したレリーフの壁に囲まれていました。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑪



こちらはまた別棟にあるベトナム戦争の時のアメリカ人捕虜の展示。
共和党のジョン・マケイン上院議員もここで5年ほど過ごしたそうです。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑫



アメリカのパイロットが着用していたフライトスーツにパラシュート。
ベトナム戦争では多数の米軍パイロットが撃墜されパラシュート降下して捕虜に。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑯



アメリカ人捕虜が着用していた衣服や娯楽に用いられた遊具や楽器などなど。
「北ベトナム軍は捕虜を人道的に扱いましたよ」という展示内容になっていますが、アメリカ制作の映画『ハノイ・ヒルトン』では拷問などが行われたという証言をもとに製作されています。
2018 ハノイ『ホアロー収容所』⑬


ここはハロン湾と並ぶハノイ旅行のハイライトといってもいい場所でした。
もちろん戦争は絶対に嫌ですが、植民地支配や独裁の過酷さを知るたびに、「戦ってでも」「現状が変わるなら戦争になってもいい」という生き地獄もあるんだということを思い知らされます。

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Comment

No title
編集
こんなところだったんですね。よーく様子がわかりました。エグイ・・・たぶん我が家だと、旦那はここで卒倒すると思います。
2018年06月14日(Thu) 22:21
Re: 夫婦ともかっぱさん
編集
網走監獄も過酷だったと思いますが、
ホアローの方はもっと人間味の無い感じが怖かったです。
かっぱさんちは旦那さんの方がデリケートなんですね(笑)。
2018年06月15日(Fri) 08:32












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Author:ワンとも
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